健康茶ジャムーティー ステロイド混入事件 その後を生きる全ての人のために
2023年年4月12日に国民生活センターは大阪市都島区の(株)香塾(こうじゅく)が販売する「ジャムー・ティー・ブラック」からデキサメタゾンというステロイドの一種が1グラムあたり3マイクログラム検出されたとの発表をしました。また同日、無承認・無許可医薬品の疑いで香塾に販売中止を要請しました。
日本国内で花粉症対策に使われてきたジャムーティーから違法に医薬品が検出された事はジャムーティーユーザーに大きな衝撃を与えました。ところが、そのショックから冷めよらぬ5月17日に国民生活センターはさらに「ジャムー・ティー」の表示がある2点の健康茶からステロイド成分のデキサメタゾンが検出されたと発表しました。大阪市北区の香塾堂(株)による「ジャムー・ティー・ブラック(無糖タイプ)」と、大阪市中央区の(株)澪森(みおもり)の「森澪混合茶(ジャムーティーブレンド ショウガ+)微糖タイプ」の2点です。香塾堂の商品は1グラムあたり3マイクログラム、一方、澪森の商品は同29マイクログラムのデキサメタゾンが検出されたとの事です。
国民生活センターによれば、インターネット通信販売で「ジャムー」の表示がある茶を検索、購入できた3商品を調べたところ、そのうちの2件からステロイドが検出されたそうです。検出されなかった残りの1件の商品が「いんどねし屋」のものである可能性が高いため、同センターに問い合わせたところ、ミスリードする恐れ(つまり宣伝になってしまう)があるので公表できないとの事でした。また今回の一連の報道ではステロイドの1種のデキサメタゾンについてのみの検査結果で、その他の薬品についての検査では無いとの事です。
ここまで「いんどねし屋」は健康茶としての「ジャムーティー」を販売して、安心安全を目指し素朴な古代製法の原料にこだわってまいりました。また皆様からの支持を受けて今日まで生き残ってまいりました。ありがとうございます。ここで一つ申し上げたい事があります。日本国内では花粉症などに効果があると言う時点で「食品」として怪しい、との見方があります。しかし、中国から伝わった漢方薬の原料は皆、薬草などの「食品」であったものですが、一定の効果が知られて現在では薬として扱われ、日本でも西洋医学で対応できない症状に使われています。同様に世界には古来から人々の病を癒やして伝えられてきた生薬などの「食品」の民間医療が残っているのです。それがインドネシアの場合にはジャムーである訳です。このジャムーを知らずして「効果」があるから一律に怪しいというのは科学的では無いですし、おかしいと思うのです。
インドネシアではジャムーは食品の分類なのですが、その健康効果は先祖から伝えられて皆が知っているので政府も「健康効果」を謳う事を認めています。実際に効果があるからです。私も自分で愛用しているので分かります。私達はそのような国、社会がある事を知らずして、本物のジャムーをも疑ってしまうのは何とももったいない事だと感じるのです。
これまで「いんどねし屋」のジャムーティーを愛用して頂いている皆様、今後ともよろしくお願いいたします。また、花粉症やアレルギー症状で悩む皆様、これからも私達は安全、安心を第一にインドネシアの文化遺産であるジャムーティーを販売して参ります。是非、一度、ご利用下さいませ。医薬品や医薬品含有茶ほどの著効ではないかも知れませんが、ゆっくりと体全身からの癒やしを感じて頂ける事と存じます。
最後までお読み下さり。ありがとうございました。
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